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特別養子縁組が成立するまでには 色々な事が起こります。

今回の記事では、実際に起きた特別養子縁組のトラブルの事例を ご紹介したいと思います。

 

今まで3人の子どもを事前検診をせずに飛び込み出産していた実親が、 4人目を出産することになりました。

過去に3人目に産んだ子どもを 出産後4日目に死亡させてしまった事がありました。

実際に、今回の特別養子縁組の養子対象となった4女は、 出産後、体調不良により救急車で病院に運ばれることになりましたが、 病院側が実親に説明するために、来院を要求したが、 実親が来院しなかったことから、病院側が、虐待であると通報し、 4女は結局、児童相談所に保護されたということがあった。

そこで、児童相談所は、実親から里親委託を行うことの同意を得た上で、 里親希望の夫婦に里親委託を行いました。

ところが、実親は当初、約束していた里親委託の同意を撤回したいと 変更したため、児童相談所では、職権により、4女の一時保護することを 決めました。

実親は、里親委託は行わないが施設に入れることは大丈夫という 考えを示したので,児童相談所は乳児院に入れることが相当であると判断しました。

しかし、4女の里親委託を受けていた里親夫婦が 委託された事を元に、特別養子縁組の申立をしたという事例です。

児童相談所としては,実親から4女を隔離して,状況を見ながら, 最適な時に4女を実親のもとに戻すという方針がありました。

もちろん当初の契約どおり、里親夫婦としては、 4女を施設に入所させるのは反対で、 自分達の手で養育したいという気持ちを持っていました。

そこで、裁判所は,本件実親の4女に対する虐待というのは、 出生時の放置状態であることを示し、 実親は出生時の放置状態は、虐待であることを認識したため、 今後も虐待が行われることは考えられないと判断しました。

また、4女の兄弟である3人の子どもについては 現在、実親によって監護養育されており, 虐待や放置などがされていないということを確認したため、 本件では、里親からの特別養子縁組を申し立てを不成立にし、 特別養子縁組が成立するには、原則実親の同意が必要であると判断しました。

 

こういったトラブルを防ぐために、 赤ちゃんポスト.comは実親様と里親希望様との仲介を行っております。弁護士費用をいただいているのも、 後々のトラブルを未然に防ぐためです。最後に 赤ちゃんの明るい未来を守るために 当協会も誠心誠意、支援させていただく所存です。

 

※当団体の活動は慈恵病院とは関係ございません