高級時計として知られているロレックスですが、常に身に着けて使う実用品でもあるので傷や汚れなどの不具合が生じやすいのが実状です。
場合によっては故障してしまうこともあるので修理する必要が生じますが、素人作業による修理は絶対に行ってはいけません。
正規の修理業者以外が分解を行うと商品としての価値が無くなってしまうためです。
所有している時計が故障した場合は必ずロレックスの販売店を通して修理を依頼します。
それによってロレックスから修理を行ったことを示す証明書が発行されます。
この証明書を添えればロレックスによって適切に修理が行われたと見なされます。
修理証明書はロレックスだけが発行できる物であり、偽造ができないように加工されています。
ロレックスの買取価格が下がるのは状態の良し悪しの他、修理の有無も大きな理由になります。
ブランド品はメーカー純正の部品を使っていないと商品としての価値が大きく下がってしまいます。
その点、ロレックスの修理証明書があれば純正の部品が使われていると分かるので査定額が下がることはほぼありません。